ヘッドホン/ヘッドセット REVIEW

【レビュー】RAZER OPUS ノイズキャンセル搭載ワイヤレスヘッドホン

RAZERのノイキャンヘッドホン。価格を抑えつつ最高品質を求める方に最適!

はい!どうも~、音楽がないとテンションがおかしくなるすみえる(@PSumiele)でございますよっ!

今回ご紹介するのは、あのRAZERさんがまたやってくれました「RAZER OPUS」という、ゲーミング機器メーカーからのノイズキャンセル機能を搭載したワイヤレスヘッドホンです!RAZERさんらしからぬLEDを封じた渾身のヘッドホンということで期待に胸躍り狂う感じですが、すでに購入しているSONY WH-1000MX3にとってもよく似ている気がします(笑)ということで、SONYとの比較も混ぜながら、気になる詳細を見て行きましょう♪

THX 認定ヘッドホン

高品質サウンドを実現!THX Ltd.の映画サウンドの専門家によってテストされ、最適化された Razer Opus は、すべての映画、音楽、ゲームにおいて、豊かでバランスの取れた新しいサウンドステージを実現してくれました。

THX認定チェックは主に3つ

THX 認定とは、品質、一貫性、パフォーマンスを保証する世界的な規格です。THX マークがあるということは一種のステータス。高音質の折り紙付きということなんです!そんな高品質の証であるTHX認定では、以下の3つを入念にチェックしているそうです。

①周波数特性

周波数特性

ヘッドフォンが高音、ボーカル、低音の最適なバランスを維持するために繊細な点検と調整がされています。これによって、映画での会話や音楽でのボーカルを明瞭に伝えながらも、リスニング体験に負担をかけない、インパクトのある重低音を維持してくれます。

②歪み VS 出力

歪み VS 出力

ヘッドフォンの音量を上げたときにおこりやすい望ましくない歪みを生じさせることなく高解像度コンテンツを簡単に再生できるかどうかを確認しています。

③遮音性

再生した音声が外に漏れず、外部の音を遮断できているかに関するヘッドフォンの性能をチェックしています。

高度アクティブノイズキャンセリング (ANC) テクノロジー

バスや電車での周囲のノイズを打ち消し、どこでもオーディオ体験を満喫できます!どこにいてもじっくりと途切れないオーディオ体験を提供してくれます。映画を観る時も、音楽を楽しむ時も、あらゆるノイズを検出し、除去する高度 ANC テクノロジーでノイズを完全にシャットアウトしてくれますよ。ノイズキャンセル方式は最新式のハイブリッド型を採用しているので、どのタイプよりも安定したノイズキャンセル体験ができます。

ノイズキャンセルの代表的な3つのタイプ

RAZER OPUSで採用されているハイブリッド型のノイズキャンセル方式ですが、そもそもノイズキャンセル方式とはなんぞや?という方のために、現状あるノイズキャンセル方式をご紹介!RAZER OPUSのノイズキャンセルがいかに優れているかがわかります♪

①フィードフォワード型 ANC

フィードフォワードタイプでは、イヤーカップの外側に配置された外部マイクでアクティブノイズキャンセリングを行います。このマイクは低音・中音に対する感度に優れ、人の話し声、車の音、その他の周辺音といった音を遮断できます。しかし、フィードフォワードマイクはその高感度の性質から、不要な風の音も拾ってしまいます。

②フィードバック型 ANC

フィードバックタイプでは、イヤーカップの内側に配置された内部マイクでアクティブノイズキャンセリングを行います。このマイクは、低音に対する感度に優れ、ユーザーが聞こえるものと同じ音を拾います。フィードバックマイクは、耳とスピーカーの近くにあるため、正しく設計されていない場合は高音が不快に感じられる場合もあります。

③ハイブリッド型 ANC

ハイブリッドタイプでは、フィードフォワード型とフィードバック型で採用されている技術を組み合わせたタイプです。内側と外側に配置されたマイクでアクティブノイズキャンセリングを行います。ハイブリッド型 ANC は高度な設計であることから、他のタイプと比べてコストは一般的に 2 倍になるのですが、最高のパフォーマンスを発揮してくれます。「Razer Opus ワイヤレス ANC ヘッドセット」のアクティブノイズキャンセリング機能は、このハイブリッドシステムを採用しています。

軽量&快適設計

265g超軽量のOpus は、長時間の着用が可能。バランスのとれた重さと締め付け力を備えたソフトなレザーレット製メモリーフォームクッションにより、長時間の通勤の間も疲れず、ずっと快適にヘッドホンを装着できます。

クイックアテンションモード

周囲環境を常に把握。ANC ボタンを長押しすると、すぐに周囲の音がボリュームアップされ、周囲の音に耳を傾けることができます。道路を横切るときや、周囲に注意を払いたいときに便利な機能です。

自動一時停止/自動再生

メディアの再生と停止をシームレスに切り替え。ヘッドホンを外したり、首にかけるだけでオーディオが一時停止されます。用が済んだら、ヘッドセットを頭に戻すだけで、映画や音楽鑑賞を再開できます。

3.5mm 端子搭載のポータブル設計

持ち運びに便利な設計。多くの機器に対応し、折りたたみ可能な Opus は、フライト用アダプターとプレミアムキャリーケースが付属しており、頻繁に旅行するユーザー に最適です。

技術仕様

  • ドライバー:2 x 40mm ダイナミックドライバー
  • 重量:265g
  • 周波数特性:20 Hz ~ 20 kHz
  • マイク:ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングテクノロジー用 x 4 、ボイスチャット用 x 2
  • 装着スタイル:サーカムオーラル
  • パッケージ内容:ヘッドセット、プレミアムキャリーケース、フライト用アダプター、長さ 1.5m の 3.5mm アナログケーブル、長さ 30cm の USB-C – USB-C ケーブル、USB-A – USB-C アダプター
  • バッテリー持続時間:最大 25 時間
  • Bluetooth®
  • コーデック:AAC & APTX、4.2、A2DP、AVRCP、HFP

SONY WH1000MX3との比較

ぱっと見てご存じの方なら「似てる!!」と思われたんじゃないでしょうか。では、性能的にどうちがうのか以下にまとめました!

①音質

イコライザなしのフラットな音質は、SONYの方は、低音から高音まで満遍なくなってくれるのに対して、RAZERは、ゲーミングデバイスらしいクリアな音質寄りです。どちらもスマホのアプリなどでイコライザがかけられるので、調整をすればどちらも重低音から高音まで楽しめるようになりますよ!

SONYのアプリは、イコライザからサラウンドまで設定が細かく可能!
RAZERの専用アプリイコライザー!

②ノイズキャンセリング性能

どちらも低音の騒音に関しては甲乙つけがたいところですが、SONYの方が高音の方の騒音もカットしてくれているように感じました。ただ価格面でRAZERの方がお手頃価格なのに対してこの結果はすばらしいですね♪

③クイックアテンション機能の操作面

SONYは左耳を覆うと外音取り込み、RAZERは物理ボタンを押している間外音取り込が発動します。SONYは慣れれば力もいらず簡単なのですが、RAZERの物理ボタンの方が押したり話したりする感触がある分安心感がありますね!また、SONYにはタッチセンサーも内蔵しているので、左右間違えると操作ミスにつながったりするので、初めから使いやすいという面ではRAZERはノイキャン初心者に優しい♪

ご購入はコチラからどうぞ!

(大人気のため予約販売になっていますがすぐ売り切れそうなのでお早めに!)

Midnight Blue(ミッドナイトブルー)


Razer Opus – Midnight Blue ノイズキャンセリング搭載 ワイヤレス ヘッドホン マイク付 THX認証を取得した サウンド Bluetooth/有線(3.5mm) キャリーケース付属 PS4 PC Switch スマホ 【日本正規代理店保証品】 RZ04-02490100-R3M1

Black(ブラック)


Razer Opus – Black ノイズキャンセリング搭載ワイヤレスヘッドホン マイク付 THX認証を取得した サウンド Bluetooth/有線(3.5mm) キャリーケース付属 PS4 PC Switch スマホ 【日本正規代理店保証品】 RZ04-02490101-R3M1

あとがき

Razerはどんなプロダクツでも分かる洗練されたかっこよさが常にありますよね!ゲーミングでもそうじゃなくても使えるヘッドホンで、更に誰でも手が出しやすい価格帯で出してくれるところもさすがRAZERです。いつでもRAZERのスタイリッシュさを取り入れてワンランク上のクールライフを送るのもまた人生をより楽しくしてくれる。そんなアイテムでした♪購入をご検討の方はぜひ

最後までお付き合いありがとうございました!!!