どうも~、絶賛キーボード沼をバタフライ中の すみえる(@PSumiele ) でございます。
今回ご紹介するのは、在宅ワークが進むなかでより注目される入力端末「キーボード」。その中でも、音が小さい静音タイプでなおかつ腱鞘炎防止などにも一役買ってくれる指が疲れにくい静電容量無設定方式 という2点から、ワイヤレスキーボード「HHKB Professional Type-S」 と有線キーボード「REALFORCE R2TKLSA-JP3-BK」 を購入したのでレビューしたいと思います!
腱鞘炎防止に、日ごろのタイピングを快適に、打ち心地を気持ちよくしたい方で、HHKB 静音タイプとREALFORCE静音タイプどちらを購入しようか迷っている方の参考になればうれしい限りでございます。
では、気になる詳細を見てきましょう♪
<目 次> ・外観:どちらも白黒の二色設計! ・接続方法:HHKBはBluetooth&有線! ・キートップ:白黒(墨)色で表面サラサラ、一緒! ・キー荷重:REALFORCE荷重30gは、羽のような軽さ! ・キー配列:一般的な配列のREALFORCE、変態配列のHHKB ・打鍵音:REALFORCEの打鍵音はAPC併用で最小! ・キーの高さ:ともにタイピングしやすい構造に ・ご購入はコチラからどうぞ!
外観:どちらも白黒の二色設計!
REALFORCE (テンキーレス)
white black
事務用として銀行や証券取引所、病院などなど多くの入力業務を抱え正確性を求められる現場で愛され多く使用されていると言われるキーボードREALFORCE。お仕事用として邪魔にならず溶け込むように黒か白の2色展開のキーボードです。
黒は墨のようなマットでいて高級感のある色合い、白はレトロ感漂う乳白色でどちらもデスク周りをシックにまとめてくれる優しく凛々しいいでたちはさすが高級キーボードです。
ただし、愛してやまないリアルフォーサーにも若干嫌われているのが、キーボード右上のロゴ周りの色合い。このロゴ周りの色合いは、キー荷重や静音かノーマルかなど機能面を差別化するために分けられているようなのですが、特に白ベースのキーボードの場合は結構浮いている色になってしまうようですね。
ちなみに、冒頭の写真にもありますが、今回手に入れたREALFORCE R2TKLSA-BKは右上が若干薄めのゴールドっぽくて私は結構気に入っています♪)
キーボード本体の大きさは、369mm(W) × 142mm(D) × 30mm(H) (キートップ上面まで)
HHKB
white black
HHKBにも共通するところなので、色合いとしては、どちらも同じ白黒基調のカラーリングになっていますね!並べてみても、色合いは一緒っ!
(2回目)黒は墨のようなマットでいて高級感のある色合い、白はレトロ感漂う乳白色でどちらもデスク周りをシックにまとめてくれる優しく凛々しいいでたちはさすが高級キーボードです。
キーボードの大きさは、294mm(W) x 110mm(D) x 40mm(H) キートップ上面まで
接続方法:HHKBはBluetooth&有線!
REALFORCE
画像右上から有線一本で接続しております!
PCへ直接USB有線接続して使用する方法1つです。やはり事務用として愛されるキーボードなので、一刻を争う証券取引所や急病の方が搬送されてきた際の病院などで「無線が調子悪いんですぅ!ちょっと待ってくださ~い!!」など言っている暇はないのです!!!
HHKB
有線にてPCと接続、BluetoothでMacbookと接続しています! ※キートップは自作ですが、まだまだ修行が足りません(;’∀’)
有線接続1つ・無線(4つ) を切り替えて使用できる多機能タイプ。ノートパソコンやPC、タブレットにスマホなどなど、複数の端末を使って仕事などをする方には、HHKBが使い勝手がいいですね♪
キートップ:白黒(墨)表面はサラサラで一緒!
REALFORCE
静電容量無接点方式の軸は、一般的なCherryMXなどとはちがい二股にわかれています !ここ結構重要で、キートップを変更してさらに自分好みにカスタマイズしたいような方は、自作するか海外のアーティシャンキートップなどを購入することになります(笑)
HHKB
全く同じ形状 のHHKBですが、海外サイトなどでもたまに見かけるHHKBキートップもREALFORCE同様に、変更したい方は自作か海外サイトをまわることになります。以下オススメなサイトがございますので、キートップ探しの際にはぜひチェックしてみてくださいね! 基本的には、英語配列しかないので部分的に好きなものに変えるなど工夫すると結構楽しいですよ♪
キー荷重:REALFORCE荷重30gは羽のような軽さ!
REALFORCE
公式サイトより、フリーソフトをダウンロード できます!
REALFORCEの型番にもある R2TKLSA-JP3 -BK のJP3というのは、荷重が30g という劇的に軽いモデルなんです。指の重みで沈み込んでいく、まさに指をおろすだけでタイピングができるくらい軽い押し心地 です。(ただし、これに慣れてしまうと他のキーボードに戻れないという嬉しいような悲しいようなデメリットも(笑))
そして、 R2TKLSA -JP3-BK のこのAはAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能 という、押し込む深さを3段階(1.5mm、2.2mm、3.0mm) で決められるという画期的な機能がついてるモデルになっています。公式サイトからダウンロードできるフリーソフトで変更ができ、一括でも個別のキーだけでも割り当てが可能!
初期設定は2.2mmに設定されていますが、1.5mm にすると最初は触れたキーが全部反応 してしまい「りあおえいるううふぉーす」のようにびっくりするくらいのミスタイプがボロボロ発生しました。普段こんなに余計なキーを触っていたんだなと実感できます!ただし、これになれるとあまりキーを底打ちしなくても入力ができるのでかなりキーの軽い荷重と相まって指の負担が軽くなります♪
3.0mmは、きっちり底まで打ち込むことで入力されるのでミスタイプが減り ますが、指の疲れは多少ありますね。
HHKB
HHKBのキーの荷重は45g固定 で、平均的なCherryMXキーよりは抵抗感が少なく感じます。他のキーボードからの乗り換えであれば十分に軽くなったと感じれるかと思います。また、REALFORCEの軽すぎるキーとは違い、ある程度しっかり押し込んで入力するので、使用開始時からタイプミスが起こりにくい仕様ですねっ!
指が疲れにくく、確かな打鍵感も欲しい方には、HHKB。とことん指への負担をへらしたい、撫でて入力される羽のようなキーをお求めの方はREALFORCE荷重30gを選択するのもありです!(また、REALFORCEにはAPCがないものもあり、その分値段も押さえられるので、JP4(荷重45g)を選べば重さと打鍵感はHHKBと同じくらいになります♪
キー配列:一般的な配列のREALFORCE、変態配列のHHKB
REALFORCE
こちらは、一般的なフルキーボードのテンキーだけを除いた配列 なので、昔から慣れ親しんだ配列ということもあり、どんな方にもすぐになじめる位置関係ですね!特にブラインドタッチをしている方は、配列が違うとミスタイプが増えたり、ショートカットミスをしがちですが、REALFORCEは、安心安全安定ですね♪
HHKB
こちらがあの変態と呼ばれる配列のHHKBでございます。HHKBはサイズをコンパクトにするために、キーも小さく少なく作られている ので、REALFORCEの矢印キー部分もなくなり、フルキーボードの60% にまでサイズを抑えられています。なので、そのなくなったキーたちは、左下右下のFnキーと他のキーを同時押しすることで入力できるようになっています。(ちなみに、英字配列は、矢印キーもありません!!)
この配列でよく困るという意見が出るのが、ESCキー・DLキー・ファンクションキーなどなど。 これも慣れだとは思いますが、このキーボードでゲームをすると結構ミスするそうですw タイピング用と割り切って使うか、慣れるかですね!
また、このコンパクトさが有名な「尊士スタイル」(Macbookのキーボード部分の上にHHKBをおいて入力する有名プログラマーが始めた入力スタイル)を可能 にしているので、Macbook使いにもおすすめできますね♪
HHKBにはキーマッピングを変えるソフトが公式サイトから入手できるので、そちらで好みの配置に変更し、自分だけの使いやすいオリジナル配列を作るなんてことも可能になっています。
打鍵音:REALFORCEは、APC併用で最小に!
REALFORCE
静電容量無接点方式という作り自体が打鍵音を抑えてくれるのですが、REALFORCE静穏タイプ(R2TKLS A-JP3-BKのS が静音タイプSilentの意味)の打鍵音は、キー荷重が軽く、APCで底打ちしなくても入力がされること、さらにキー自体の深さを変えるシートが付属されているのでシートを使用すると静穏性はダントツで一番ですね!ただし、キー入力字の心地よさを残したい方は、シートなしでも十分静かな打鍵音になっています。
HHKB
HHKBの打鍵音もType-S仕様のものは、かなり打鍵音を抑えてくれています。ただ、REALFORCEを横に並べてタイピング音を比較してみると、HHKBのほうが若干キーを戻したときに内部同士が接触するようなカチャカチャした音が指を話したときに少し気になりますね。(REALFORCEが手元に来るまではまったく気にしていなかったのですが、実際に到着してタイプして比べるとわかる音の違いのようです!)
キーの高さ:ともにタイピングしやすい構造に
REALFORCE
リアルフォースのキーの高さは、ファンクションキーF1~12と数字キーが同じ高さ、TABキーの行は、ファンクションキー列より少し低く、手元に近づくにつれてだんだんと高くなる「ステップスカルプチャー構造」 になっています。この構造は、手からの距離をなるべく均一に保つことでタイピングの際の手の動きを極力少なくするだけでなく、入力しやすい角度に保ってくれるので、入力のしやすさに一役買っています!
また、キーボード下のチルト調整は3段階 あり、高くするとその分ステップスカルプチャーの恩恵を受けやすくなります♪
HHKB
HHKBのキーの高さは、「シリンドリカルステップスカルプチャ構造」 と呼ばれ、すべてのキートップ面を中央方向に向けた構造になっています。こちらもタイピング時の手の距離を均一にし、タイピングに必要な力が無駄なく伝えられるような構造になっています。
こちらもチルト調整は3段階で、高いほど構造の恩恵を受けやすくなります。
比較しても、どちらも同じように入力がしやすい構造なので、どちらを選んでも快適なタイピングが可能になっています!ファンクションキーを除外した高さを比べると似たような形になっていますが、リアルフォースのほうがファンクションキーの行の分縦幅があるので、入力字の運指や手の動きはHHKBのほうが少しですが楽ですね♪
ご購入はコチラからどうぞ!
REALFORCE(テンキーレス) はコチラからどうぞ!(リンク先で、カラーと、機能を選択するのをお忘れなく!)
東プレ REALFORCE SA R2 テンキーレス 静音/APC機能付き 日本語 静電容量無接点方式 USB 荷重30g 昇華印刷(墨) かな表記なし ブラック R2TLSA-JP3-BK
REALFORCE(テンキーレス)PFUモデル黒 はコチラ!(PFUモデルは、右上のロゴ部分が白黒でさらにかっこいい仕様なんです♪)
東プレ REALFORCE R2 テンキーレス「PFU Limited Edition」英語配列 (ブラック) PZ-R2TLSA-US4-BK
REALFORCE(テンキーレス)PFUモデル白 はコチラ!(PFUモデルは、右上のロゴ部分が白黒でさらにかっこいい仕様なんです♪)
東プレ REALFORCE R2 テンキーレス「PFU Limited Edition」日本語配列 (アイボリー) PZ-R2TLSA-JP4-IV
リアルフォースにオススメのウッドパームレスト はコチラ!
FILCO Genuine ウッドリストレスト Mサイズ〔幅360mm〕北海道産天然木使用 オスモカラー仕上げ 日本製 ブラウン FGWR/M
バード電子 ウッドパームレスト RFウッドパームレスト (クリアー色)
HHKB Hybrid Professional Type-S(日本語配列・墨(黒))はコチラからどうぞ!
HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨
HHKB Hybrid Professional Type-S(日本語配列・白)はコチラからどうぞ!
HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/白
HHKBにオススメのウッドパームレスト はこちら!
バード電子 ウッドパームレスト クリアオイル仕上げ WP-HHK2C
Side3 天然木 ウッドリストレスト 木製パームレスト (Mサイズ:30cm, ウォールナット材)
あとがき
在宅ワークが全体的に増えたことで、PC作業の時間がながくなり、目や肩や腰が痛くなるのと同様に、タイピングによる手の疲労もたまってきているかと思います!今回ご紹介したキーボードに変更したところ、腱鞘炎気味だった腕や指の疲れもかなり軽減され、長時間のタイピングが快適になったので、同じように指や手の疲れが気になってきた方はぜひ、試してみてくださいね!
静電容量無接点方式のキーボードはとっても長持ちする(10年使っても壊れにくい ほど)ので、初期投資は高くても実際の使用に対してのコスパはとてもいいですよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
どうも~、絶賛キーボード沼をバタフライ中の すみえる(@PSumiele) でございます。
今回ご紹介するのは、在宅ワークが進むなかでより注目される入力端末「キーボード」。その中でも、音が小さい静音タイプでなおかつ腱鞘炎防止などにも一役買ってくれる指が疲れにくい静電容量無設定方式という2点から、ワイヤレスキーボード「HHKB Professional Type-S」と有線キーボード「REALFORCE R2TKLSA-JP3-BK」を購入したのでレビューしたいと思います!
腱鞘炎防止に、日ごろのタイピングを快適に、打ち心地を気持ちよくしたい方で、HHKB 静音タイプとREALFORCE静音タイプどちらを購入しようか迷っている方の参考になればうれしい限りでございます。
では、気になる詳細を見てきましょう♪
<目 次>
・外観:どちらも白黒の二色設計!
・接続方法:HHKBはBluetooth&有線!
・キートップ:白黒(墨)色で表面サラサラ、一緒!
・キー荷重:REALFORCE荷重30gは、羽のような軽さ!
・キー配列:一般的な配列のREALFORCE、変態配列のHHKB
・打鍵音:REALFORCEの打鍵音はAPC併用で最小!
・キーの高さ:ともにタイピングしやすい構造に
・ご購入はコチラからどうぞ!
外観:どちらも白黒の二色設計!
REALFORCE(テンキーレス)
事務用として銀行や証券取引所、病院などなど多くの入力業務を抱え正確性を求められる現場で愛され多く使用されていると言われるキーボードREALFORCE。お仕事用として邪魔にならず溶け込むように黒か白の2色展開のキーボードです。
黒は墨のようなマットでいて高級感のある色合い、白はレトロ感漂う乳白色でどちらもデスク周りをシックにまとめてくれる優しく凛々しいいでたちはさすが高級キーボードです。
ただし、愛してやまないリアルフォーサーにも若干嫌われているのが、キーボード右上のロゴ周りの色合い。このロゴ周りの色合いは、キー荷重や静音かノーマルかなど機能面を差別化するために分けられているようなのですが、特に白ベースのキーボードの場合は結構浮いている色になってしまうようですね。
ちなみに、冒頭の写真にもありますが、今回手に入れたREALFORCE R2TKLSA-BKは右上が若干薄めのゴールドっぽくて私は結構気に入っています♪)
キーボード本体の大きさは、369mm(W) × 142mm(D) × 30mm(H) (キートップ上面まで)
HHKB
HHKBにも共通するところなので、色合いとしては、どちらも同じ白黒基調のカラーリングになっていますね!並べてみても、色合いは一緒っ!
(2回目)黒は墨のようなマットでいて高級感のある色合い、白はレトロ感漂う乳白色でどちらもデスク周りをシックにまとめてくれる優しく凛々しいいでたちはさすが高級キーボードです。
キーボードの大きさは、294mm(W) x 110mm(D) x 40mm(H) キートップ上面まで
接続方法:HHKBはBluetooth&有線!
REALFORCE
PCへ直接USB有線接続して使用する方法1つです。やはり事務用として愛されるキーボードなので、一刻を争う証券取引所や急病の方が搬送されてきた際の病院などで「無線が調子悪いんですぅ!ちょっと待ってくださ~い!!」など言っている暇はないのです!!!
HHKB
※キートップは自作ですが、まだまだ修行が足りません(;’∀’)
有線接続1つ・無線(4つ)を切り替えて使用できる多機能タイプ。ノートパソコンやPC、タブレットにスマホなどなど、複数の端末を使って仕事などをする方には、HHKBが使い勝手がいいですね♪
キートップ:白黒(墨)表面はサラサラで一緒!
REALFORCE
静電容量無接点方式の軸は、一般的なCherryMXなどとはちがい二股にわかれています!ここ結構重要で、キートップを変更してさらに自分好みにカスタマイズしたいような方は、自作するか海外のアーティシャンキートップなどを購入することになります(笑)
HHKB
全く同じ形状のHHKBですが、海外サイトなどでもたまに見かけるHHKBキートップもREALFORCE同様に、変更したい方は自作か海外サイトをまわることになります。以下オススメなサイトがございますので、キートップ探しの際にはぜひチェックしてみてくださいね! 基本的には、英語配列しかないので部分的に好きなものに変えるなど工夫すると結構楽しいですよ♪
キー荷重:REALFORCE荷重30gは羽のような軽さ!
REALFORCE
REALFORCEの型番にもある R2TKLSA-JP3-BK のJP3というのは、荷重が30gという劇的に軽いモデルなんです。指の重みで沈み込んでいく、まさに指をおろすだけでタイピングができるくらい軽い押し心地です。(ただし、これに慣れてしまうと他のキーボードに戻れないという嬉しいような悲しいようなデメリットも(笑))
そして、 R2TKLSA-JP3-BK のこのAはAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能という、押し込む深さを3段階(1.5mm、2.2mm、3.0mm)で決められるという画期的な機能がついてるモデルになっています。公式サイトからダウンロードできるフリーソフトで変更ができ、一括でも個別のキーだけでも割り当てが可能!
初期設定は2.2mmに設定されていますが、1.5mmにすると最初は触れたキーが全部反応してしまい「りあおえいるううふぉーす」のようにびっくりするくらいのミスタイプがボロボロ発生しました。普段こんなに余計なキーを触っていたんだなと実感できます!ただし、これになれるとあまりキーを底打ちしなくても入力ができるのでかなりキーの軽い荷重と相まって指の負担が軽くなります♪
3.0mmは、きっちり底まで打ち込むことで入力されるのでミスタイプが減りますが、指の疲れは多少ありますね。
HHKB
HHKBのキーの荷重は45g固定で、平均的なCherryMXキーよりは抵抗感が少なく感じます。他のキーボードからの乗り換えであれば十分に軽くなったと感じれるかと思います。また、REALFORCEの軽すぎるキーとは違い、ある程度しっかり押し込んで入力するので、使用開始時からタイプミスが起こりにくい仕様ですねっ!
指が疲れにくく、確かな打鍵感も欲しい方には、HHKB。とことん指への負担をへらしたい、撫でて入力される羽のようなキーをお求めの方はREALFORCE荷重30gを選択するのもありです!(また、REALFORCEにはAPCがないものもあり、その分値段も押さえられるので、JP4(荷重45g)を選べば重さと打鍵感はHHKBと同じくらいになります♪
キー配列:一般的な配列のREALFORCE、変態配列のHHKB
REALFORCE
こちらは、一般的なフルキーボードのテンキーだけを除いた配列なので、昔から慣れ親しんだ配列ということもあり、どんな方にもすぐになじめる位置関係ですね!特にブラインドタッチをしている方は、配列が違うとミスタイプが増えたり、ショートカットミスをしがちですが、REALFORCEは、安心安全安定ですね♪
HHKB
こちらがあの変態と呼ばれる配列のHHKBでございます。HHKBはサイズをコンパクトにするために、キーも小さく少なく作られているので、REALFORCEの矢印キー部分もなくなり、フルキーボードの60%にまでサイズを抑えられています。なので、そのなくなったキーたちは、左下右下のFnキーと他のキーを同時押しすることで入力できるようになっています。(ちなみに、英字配列は、矢印キーもありません!!)
この配列でよく困るという意見が出るのが、ESCキー・DLキー・ファンクションキーなどなど。これも慣れだとは思いますが、このキーボードでゲームをすると結構ミスするそうですw タイピング用と割り切って使うか、慣れるかですね!
また、このコンパクトさが有名な「尊士スタイル」(Macbookのキーボード部分の上にHHKBをおいて入力する有名プログラマーが始めた入力スタイル)を可能にしているので、Macbook使いにもおすすめできますね♪
HHKBにはキーマッピングを変えるソフトが公式サイトから入手できるので、そちらで好みの配置に変更し、自分だけの使いやすいオリジナル配列を作るなんてことも可能になっています。
打鍵音:REALFORCEは、APC併用で最小に!
REALFORCE
静電容量無接点方式という作り自体が打鍵音を抑えてくれるのですが、REALFORCE静穏タイプ(R2TKLSA-JP3-BKのSが静音タイプSilentの意味)の打鍵音は、キー荷重が軽く、APCで底打ちしなくても入力がされること、さらにキー自体の深さを変えるシートが付属されているのでシートを使用すると静穏性はダントツで一番ですね!ただし、キー入力字の心地よさを残したい方は、シートなしでも十分静かな打鍵音になっています。
HHKB
HHKBの打鍵音もType-S仕様のものは、かなり打鍵音を抑えてくれています。ただ、REALFORCEを横に並べてタイピング音を比較してみると、HHKBのほうが若干キーを戻したときに内部同士が接触するようなカチャカチャした音が指を話したときに少し気になりますね。(REALFORCEが手元に来るまではまったく気にしていなかったのですが、実際に到着してタイプして比べるとわかる音の違いのようです!)
キーの高さ:ともにタイピングしやすい構造に
REALFORCE
リアルフォースのキーの高さは、ファンクションキーF1~12と数字キーが同じ高さ、TABキーの行は、ファンクションキー列より少し低く、手元に近づくにつれてだんだんと高くなる「ステップスカルプチャー構造」になっています。この構造は、手からの距離をなるべく均一に保つことでタイピングの際の手の動きを極力少なくするだけでなく、入力しやすい角度に保ってくれるので、入力のしやすさに一役買っています!
また、キーボード下のチルト調整は3段階あり、高くするとその分ステップスカルプチャーの恩恵を受けやすくなります♪
HHKB
HHKBのキーの高さは、「シリンドリカルステップスカルプチャ構造」と呼ばれ、すべてのキートップ面を中央方向に向けた構造になっています。こちらもタイピング時の手の距離を均一にし、タイピングに必要な力が無駄なく伝えられるような構造になっています。
こちらもチルト調整は3段階で、高いほど構造の恩恵を受けやすくなります。
比較しても、どちらも同じように入力がしやすい構造なので、どちらを選んでも快適なタイピングが可能になっています!ファンクションキーを除外した高さを比べると似たような形になっていますが、リアルフォースのほうがファンクションキーの行の分縦幅があるので、入力字の運指や手の動きはHHKBのほうが少しですが楽ですね♪
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東プレ REALFORCE R2 テンキーレス「PFU Limited Edition」日本語配列 (アイボリー) PZ-R2TLSA-JP4-IV
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バード電子 ウッドパームレスト RFウッドパームレスト (クリアー色)
HHKB Hybrid Professional Type-S(日本語配列・墨(黒))はコチラからどうぞ!
HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨
HHKB Hybrid Professional Type-S(日本語配列・白)はコチラからどうぞ!
HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/白
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あとがき
在宅ワークが全体的に増えたことで、PC作業の時間がながくなり、目や肩や腰が痛くなるのと同様に、タイピングによる手の疲労もたまってきているかと思います!今回ご紹介したキーボードに変更したところ、腱鞘炎気味だった腕や指の疲れもかなり軽減され、長時間のタイピングが快適になったので、同じように指や手の疲れが気になってきた方はぜひ、試してみてくださいね!
静電容量無接点方式のキーボードはとっても長持ちする(10年使っても壊れにくいほど)ので、初期投資は高くても実際の使用に対してのコスパはとてもいいですよ♪
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